補修は貯水タンク本体だけではありません

とある工場の高架水槽。

外観は設置後33年が経過して経年劣化しています。

しかし一番大きな問題はココです。

ゲタ基礎の上にFRPパネルタンクを支えている平架台が乗っている訳ですが、ずれない様にアンカーボルトで止めてあります。

そのアンカーボルトが所々朽ちてことごとく脱落しています。

このままでは地震等で揺れた時にタンクがゲタ基礎からずれてしまいます。

タンク本体がずれてしまうと接続されている配管が千切れて大変な事になってしまいます。

タンクがずれない様にゲタ基礎にしっかり固定してやる必要があります。

まず新たにゲタ基礎にアンカーボルトを打設します。

曲げ加工したステンレスのプレートを取り付けていきます。

ゲタ基礎毎にプレートで平架台を押えていきます。

平架台のコーナー部は2枚のプレートで押えます。

しっかりとゲタ基礎に固定する事で地震の際も安心です。

阪神大震災の時は固定が十分でなく、ゲタ基礎からずり落ちたタンクがたくさんありました。

架台を固定しているアンカーボルトがしっかりとその役割を果たしているか?
貯水タンクの点検時にしっかりと確認してくださいね。

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