天井部の劣化したFRPパネルタンクをそのまま使い続けるとある日突然タンクが破裂する恐れがあります

FRPパネルタンクの天井部は貯水により外に広がろうとする応力を支える役目も果たしています

天井部に補強の梁が入っていないタンクだと全ての応力が天井部にかかってきます

この応力は非常に大きな力で強度が低下した天井部パネルは簡単に破壊する事になります

この応力はヘッド圧とか水頭圧とか呼ばれるもので内側から外に広がろうとする貯水の水圧です

特にこのタンクの様に外補強方式でありながら天井部に梁が入ってないタンクは水圧の外に広がろうとする応力が全て天井部と側面部の継目にかかりクラック(ひび割れ)や大きな割れが発生し最悪の場合はタンクの破断に繋がります

ですから外部天井部FRP樹脂ライニング工事で天井部を補強しておく事が如何に大切かご理解戴けると思います

FRP製貯水タンクの寿命は一般的に15年と言われています
これはタンクを構成するFRP板の基本物性値(引っ張り強度・曲げ強度)が設置後15年で70%まで低下する事から(社)強化プラスチック協会にて設定されている為です
特に屋外設置されているFRPパネルタンクの強度はこれ以上低下している事さえ予想されます
しかし補強さえすれば物性値で70パーセントまで低下した強度も新品よりも強く生まれ変わらせる事が可能です
それがきんぱね株式会社が推奨する貯水タンクリユース工法です

劣化が進んだFRP貯水タンクを放置するとある日突然タンクが破裂してしまう事になります
貯水タンクリユース工法であれば建物がある間はFRP貯水タンクも補強・補修して使い続ける事が出来ます

下見のうえ点検報告及びお見積もりも全て無料で行います
10年以上経過している貯水タンクはぜひ一度安全点検してみては如何でしょうか?

フリーダイヤル 0120-109513(タンクの恋さ)

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