基本的には、FRPパネルタンクにはFRP樹脂ライニング補強を施して補強するわけですが、既に天井部が割れていたり、クラック(ひび割れ)が入っているタンクには、さらに補強材で補強する必要があります。
そこで当社が開発した天井部の開き防止補強材「PTS屋守君(やもりくん)」です。
名前の由来は手足でしっかりと屋根を守るやもりの様なので「PTS屋守君(やもりくん)」と名付けました。
取付方法は簡単です。ワンタッチで天井部に引っ掛けるだけ。後は締め付けのトルクをかけてやれば、ほら!このようにしっかりと天井を守ってくれます。
天井部が劣化して、クラック(ひび割れ)が入れば、もう待ったなしです。いつタンクが破裂してもおかしくありません。
水槽の中に水がある限り、その水の外に広がろうとする応力(水圧)にタンクが耐えられなくなって破裂するだけです。でも水を抜くとすぐに断水になってしまいます。
こんなときにも応急処置としても「PTS屋守君(やもりくん)」が活躍します。
FRPパネルタンクには色んなサイズがありますが、「PTS屋守君(やもりくん)」はパーツの組み合わせによって様々なサイズのタンクに対応できる優れものです。
FRPパネルタンクの強度をよりいっそうアップさせたい!FRPパネルタンクを取り替えずに使い続けるようにしたい!ローコストで地震にもびくともしないタンクにしたい!そんな想いを込めて
「PTS屋守君(やもりくん)」は、きんぱね株式会社が開発したオリジナル補強部材です。