FRPとは何かの説明します。
FRPは昭和30年代に使用されるようになりました。
公園のベンチや
船舶 ヨット
軽量化が求められるスポーツカー等に多く使用されるようになりました。
FRPは簡単に成型できて、しかも腐食に強いと言う特性によって、鉄製品の短所をカバーできるものとして、瞬く間に市場に広がったわけです。
改めてFRPとはどういうものかと言うと、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含ませて何重にも積層し硬化させた強化プラスチックのことです。
ガラス繊維とポリエステル樹脂には様々な種類があって、FRP製品の使用用途に応じて耐熱性、耐薬品性、美しい光沢等様々な特徴を加えることができます。
身近なところではお風呂の浴槽(バスタブ)なんかはFRPが多いですよね